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和襖とは


和ふすまは、木製の組子骨を芯材として使用し、
耐久性にも非常に優れた温かみのある本格的なふすまです。
共通仕様に準じたものから伝統的な技法を生かしたものまで、
いろいろなタイプがあります。

【豊富なアイテム】

和ふすまに対応できる上張紙・ふち・引手等のバリエーションはかなり豊富に用意されております。
思い立ったときにはいつでも部材を取り替えて、インテリア素材として十分楽しんで頂けます。

【エコロジー】

和ふすまは、木と紙だけの100%天然素材で出来ています。
生活環境に非常に優しいエコロジー商品で、勿論、最終処分の際にも環境問題は殆ど生じません。

【リサイクル】

和ふすまは、紙の張替え・縁の取替え・引手の取替えにより長期にわたり使用可能です。
古くなった部材だけお取替え頂ければ何度でも新品同様に復元します。

【機能性】

和ふすまは、間仕切りとしての機能だけでなく、室内の湿度が高くなれば湿気を吸収し、
低くなれば放出するという湿度の調整機能も果たします。生活の知恵から生まれた日本の風土に最適な建具です。

【インテリア素材】

和ふすまなら採光をとりいれる中抜き襖や、お茶室のぼうず襖など、いろいろな形に対応できます。
和室に限らず洋室にでも、和ふすまをいれることにより、お洒落なインテリア空間を生み出します。

和襖の知識

【ふすま紙の調湿作用】

和紙は、セルロース繊維の長い分子の、水素結合によってできています。その水素結合の隙間に吸羞性かあり、環境ホルモンなどの分子を取り入れることが出来ます、その結果水分子を吸放出する調湿作用や、アンモニアなどの低分子化合物、またホルマリンなどの化学物質を吸温する作用かあります。

【和室で健康生活】

和室で使用される和紙は有害な紫外線から肌を守り、皮呪の老化を防止する働きをします。さらに和紙を通した光は目の疲れを和らげます。また、和紙にはヒトの血圧を降下させる作用もありますので、人間に対する鎮静効果かあると考えられています。

【快適な空間の演出】

「和ふすま」は自然素材で製作された物ですから、時間と共に変化をします。やさしく取り扱って頂き、変化の度合いが著しくなれば、張り替えたり、取り替えたりする事で快適空間を演出しながら長期問ご使用ください。

季刊和紙(りがみ室)一酒井理化参研究湘データより引用

【和襖お取り扱い上の注意】

●自然の素材で製作されておりますので、次のような現象の起こることがありますが、異常ではありません。壽雨が長く続くとふすま紙がゆるむことかありますが、これは室内の湿度をいっぱいに吸い込んだ証拠です。天気になると自然に回復します。
●「和ふすま」は呼吸しており、お住まいになる方の健康に役立っております。そのためにふすまも時間が経過しますと空気中のホコリやカビ、また紫外線等によって表面が変色したり、茶色い斑点状のものが出てくる事があります。それは張り替え同期の目安とお考えください。
●お留守にされる場合は、必ずふすまを閉めた状態でお出かけください。2枚を重ねたままにしておきますと、反りの原因となります。
以上の点にご注意いただき、いつまでも大切にお使いくださるようお願い申しあげます。

襖紙

【本鳥の子】

雁皮・三椏・楮などの靱皮せんいを原料にした手漉きの紙で、美しく長持ちします。
上質な鳥の子ほど施工時には下地骨や下張紙に十分な配慮が必要です。
本鳥の子

【鳥の子】

本鳥の子が手漉きで作られるのに比べ、鳥の子は機械で漉きます。
様々な技術によって紙の風合いも、手漉きに近いものが出来ています。
鳥の子

【上本鳥の子】

鳥の子の普及品で、すべて機械漉きのため比較的低価格です。
漉き模様や後加工による様々な図柄があります。一般には略して「上新」と呼ばれます。
上本鳥の子

【新鳥の子】

ふすま紙の中では最も廉価で、製紙・柄付けとも機械により一貫生産されています。 下地の透けを防ぐために紙の裏が茶色のものが多く、一般的に「茶裏新鳥」と呼ばれます。
新鳥の子

【上質織物】

主としてドビー織など縦糸・横糸ともに糸目の詰んだ高級な織物ふすま紙です。 縦糸にレーヨン糸50本/インチ位、横糸に意匠撚糸や絹糸を40本/インチ程度打ち込んでいます。加飾される絵柄も一枚ずつ丁寧に手加工されます。
上質織物

【中級織物】

長繊維のレーヨン糸やスラブ糸・ネップ糸等の意匠撚糸で織っています。
絵柄は手加工や最新の技術を駆使して加工し、上品な柄が数多く用意されています。
中級織物

【普及品織物】

低価格な織物の襖紙です。絵柄は特殊な輪転・オフセット・スクリーン印刷機などで加工されます。レーヨン糸やマニラ麻糸を縦24本、横22本/インチ程度を打ち込んでいます。
普及品織物
※その他:芭蕉布・本葛布・本金細工紙等 上張紙として使用できる紙は多くあります。

襖縁

【カシュウ塗り】

米杉・南洋材や桧材等にカシュウの植物樹脂を塗布してもの。塗布回数によって並カシュウや上カシュウなどのランクがあり色の種類も豊富です。

【うるし塗り】

桧材にうるしを塗布した縁。下地の処理法や塗布回数によって幾種類ものランクがあります。通常別注品のため製作日数が1ヶ月余かかります。

【色付け】

桧材にうるしを塗布した縁。下地の処理法や塗布回数によって幾種類ものランクがあります。通常別注品のため製作日数が1ヶ月余かかります。

【木地縁】

スプール・米杉・桧などを木地のまま使用します。

※サンプルの色は実際と多少異なる場合があります。
襖縁カラーサンプル